ぴょえーる
ぴょえーる
ねぇねぇ、さっさん。
株式のことはざっくりわかったんだけどさ、「債券」って言葉もでてくるの。これはなに?
「債権」ですね。たしかに株式とは少しニュアンスが違います。
さっさん
さっさん
ココりっこ
ココりっこ
「債」って字がなんかこう、お金に直結している雰囲気がでているわよね、借金という感じの…
そんなに不安にならなくて大丈夫ですよ。今日は「債権」について簡単に解説していきましょう!
さっさん
さっさん

債券とは、簡単にいうと
国や企業が投資家からお金を借りる形で発行されるものです。

債券を購入すると、企業や国はこの債券を買ってくれた人に借金をしたことになるのです。

なんですとっ!!!借金!?
返さないといけないってこと?株式だったら返さなくていいのに??
ぴょえーる
ぴょえーる

ぴょえーるのいうとおり、債券には返済義務が生じることになります。
また債券は元本保証になるので、債券が満期になると貸したお金は全額返済されます。

さっさん
さっさん
ちなみにこの満期になる日ですが、債券が発行されるときに決められます。この日を「償還日」と呼びます

債券には償還日がある
この償還日をまたずに途中で債券を売ると、元本は保証されませんが、
途中で売却することによって利益を見込めることがあります。

また債券は、償還日まで一定の利率分の利息を支払うことを約束する有価証券です。
金利変動に関係なく利息を受け取ることができるのです。

 

ただし、会社が倒産したらお金が返ってこないリスクもあります。

ざっくりわけて、
「株式」と「債券」の投資があるというわけね!
ココりっこ
ココりっこ
さっさん
さっさん
こういった株式や債券または小切手などのことを有価証券と呼びます。
「ゆうかしょうけん」だね!
ぴょえーる
ぴょえーる