さっさん
ぴょえーるさん、ココりっこさん。
投資信託という言葉をご存知ですか?
投資信託という言葉をご存知ですか?
最近よく聞くよねー。
ぴょえーる
ココりっこ
イメージはわかるけど、「投資信託の意味を説明して」といわれると、ちょっと自信ないかも。
だよねー、投資ってつくから投資なんだろうけど!
ぴょえーる
さっさん
今回は「投資信託」についてわかりやすく解説したいと思います。
最近では、銀行に1000万円預けても利子は100円などという、そんな世の中だとよく聞きますよね。
今の世代では、そんなの当たり前じゃない?
銀行に預けてて利子なんてつくの?と思う人もいるかもしれません。
けれど、かつては確かに預けているだけでかなりの利子がついていた時代がありました。
しかし、今はそうではありません。
何も使う予定のない純粋な預金であれば、
せっかくなので運用して増やしてみたいなと考える人もいるかもしれません。
投資信託とはなにか?と問われるとうまく説明できるでしょうか?
自分なりのイメージはあっても、言葉にしようとすると難しいことはよくあります。
投資信託とは、簡単にいうと
何人もの投資家(ここでは投資信託をしている方や始めた方)から集めたお金をひとつにまとめて大きな資金にし、運用の専門家が投資先を選び、さまざまな株式や債券へ投資・運用することです。
そして、その運用の成果が投資家たちへ分配される仕組みです。
ちなみに元本保証ではないので、投資したお金を下回る可能性もあります。
また、一般的な投資信託は非上場投資となります。
ぴょえーる
未来のことに確実はないし、運用結果がどうなるかはわからないから、大きな利益になるかもしれない一方で、投資したお金より下がってしまうこともあるよね
よくリスクといいますが、運用でのリスクとは「結果の不確実性」のことを意味していて、決して投資が危険だという意味ではありません。
さっさん
投資信託のイメージ
このような図のイメージです。
ココりっこ
お金の管理って、定期預金のほうが良い人もいるし、投資信託をして資産が増やせるかもしれないからやってみたいという人もいるし、その人その人にあったやり方があるわよね。
あんまり突っ込むと混乱しちゃうから、とりあえず今日は「投資信託」の意味だけわかったからイイや!
ぴょえーる
さっさん
次回はもう少し詳しく投資信託の仕組みをお話しして、NISAや積立NISAについてもいずれ語りたいと思っています。
あ、それ。なんか国が貯蓄から投資へもっと飛び立ってほしいから作ったやつだよね、積立NISA。
ボクのようにまだお金がたくさんないヒヨコでも、月々定額をコツコツ積み立てられるんだよね!
ボクのようにまだお金がたくさんないヒヨコでも、月々定額をコツコツ積み立てられるんだよね!
ぴょえーる
さっさん
そうですね、安定した資産形成のキーワードは「長期」「分散」「つみたて」です。
今回はこれくらいにしておきましょう。
今回はこれくらいにしておきましょう。
この投資信託イメージ図をつくった人の集中力が途絶えそうなので、次回に持ち越しするよ!!
ぴょえーる